| 受賞者 | 田中 慶吾、山口 拓人、陶山 剛 | 
|---|---|
| 授与者 | 一般社団法人溶接学会 溶接法研究委員会 | 
| 受賞日 | 令和6年8月7日 | 
| 受賞対象テーマ | アルミニウム添加が超硬粉末のレーザ肉盛中におけるガス発生に及ぼす影響 | 
| 硬度や耐摩耗性に優れる超硬合金は金型や切削工具等に用いられており、それらの表層に対する付加加工技術としてレーザ肉盛技術の確立が期待されています。しかしながら、超硬粉末の肉盛層には気孔欠陥が生じやすく、緻密な肉盛層形成は困難でありました。 本研究では、我々が考案した溶融金属内部に対する可視化計測手法や肉盛中に生じるガスの分析手法を駆使し、気孔欠陥の原因となるCOガスが肉盛中に発生していることを突き止めました。さらに、アルミニウムを超硬粉末に添加することでCOガス発生を抑制することに成功しました。  | 


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